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【主婦就職の筆記試験】予告なしで実施も！面接前の準備はコレ！

面接

面接で筆記試験。

実は、突然、実施されるケースがあります！

緊張感が増します。
「何が出る？」と思いますよね。

私の場合、複数の応募先で筆記テストを受けました。

結果は合格でしたが、

準備ナシでテストに臨んだ感想は、
「日ごろの力を素直に出すしかない」と、あきらめに似た気持ちでした。

でも、
準備すると余裕が生まれます。

準備して行った応募先もありました。
やはり準備すると良い意味で違います。

どんな面接に行くときでも、

「予告なしのテスト」が「あるかもしれない」と仮定しておく方が有利だと思います。

特別な準備でなくても、日常の中で可能な準備で良いです。

突然の筆記テストがあっても面接に受かるよう、以下を参考にしていただければと思います。

目次

筆記試験：ねらい

面接で筆記テストを課す事業所は、少なめかと思います。

けれど、私の場合、複数の応募先が筆記試験を用意していました。

予告なしの筆記試験も複数ありました。

また？！・・と思いましたよ・・・

応募先の狙いは、

テストを通して、応募者の人柄や仕事内容を推察する　

です。

それは、各社共通していました。

以下、記事の内容は、「一般的な事務職のテスト」について、と思ってください。
資格は関係ありません。
実際、筆記試験を実施する事業所は、面接に来た人全員にテストを実施しているようです。

試験の流れ

タイミングなどの流れは以下のとおりです。

面接のお部屋に着く
↓
筆記試験
↓
筆記試験の答案を面接担当者が確認
↓
面接

採用担当が、テストの出来を見てから話す・・というスタイルです。

内容別の感想と対策

漢字

漢字は、日ごろ頭を使っていなかった・・と反省しました。
PCで変換に頼ると「どの漢字が正しいのか」、自信がなくなると感じました。

対策として

メールを書くときなどに、漢字を意識すると良い

です。

手のひらでも良いので、指先で書くまねをしてみると良いでしょう。

計算

四則計算レベルであっても、

  • 緊張
  • やさしいだけに間違えられない
  • 日常で計算していない

という状況では、小学生が解くのとは状況が違ったと思います。
かなり消耗しました。

対策としては、

面接の直前だけでも、暗算を積極的にやってみると良い

です。

コンビニでの買い物は、足し算して、だいたいの合計額を出す、

レジで、おつりを自分で計算する・・といったことを

日常生活の中で行うと良いと思います。

電子決済ですと、計算の機会が少ないですね。
積極的に計算をしましょう。

一般常識

一般常識は、「これが答え！」と自信を持てる問題ではなかったです（個人的に）。

「答えられる人も多いだろうな」と思うような問題でした。

そのため、「間違えられない」というプレッシャーが強かったです。

対策として、

面接の直前だけでも、新聞を読むことをおススメします。

身近にあれば、小学生新聞も良いですよ。

可能であれば、本を一冊読んでみると良いと思います。


文章読解

きちんと読まないと解けません。

焦ったり、ラクをしようとしたりして、

「答えを探そうとするだけ」だと「答えにたどり着けない」と感じました。

問題の「第一印象」と「よく検討したあと」では、答えが異なりました。

結果は、「よく検討したあと」の解答が「正解」でした。

直前の対策としては

高校入試か中学入試くらいの良質な文章に触れておくとスラスラ解けると思います。

本や新聞を読んで文章に慣れておくと良いです。


当日の対策

テストの最中は、

「いろいろな角度から問題を検討する」ことを強くおススメします。

緊張するとは思いますが、頑張って、実践してみてください！

予告ありの所は、十分に準備しました

求人情報で「書類選考・面接・筆記試験」と書かれていた応募先に行く際は、たっぷりと準備をしました。

準備の期間は10日間ほど。余裕ある日程で助かりました。

結果は、「採用」でした。

準備したこと

テストの内容は知らされないので、予想するしかありませんでした。

採用選考時の筆記試験というと「SPI」が出るかも・・・と予想しました。

「SPI」は適性検査です。就活の学生に課されることが多いようです。
適性検査といっても、心理テストではありません。
様々な問題が用意されています。英語、数学、社会、文章読解などがあります。

私は、「SPI」と「一般常識」の本を用意して、ひたすら演習を行いました。

二次方程式、英語なども取り組みました。「キツイな」と思うくらい勉強しました。

でも、おそらく、新卒の大学生ほどのことはできなかったと思います。

そんな主婦だからこそ、

「練習をやっておく」

「問題に慣れておく」


ことが大切でした！



メリット

感想としては、

「SPI」や「一般常識」の本で準備をしておくと、

実際のテストに対応しやすいと思いました。

計算も、文書読解も、良い練習になります。

レベル的にも市販の本で練習することで十分だと思います。

「後悔したくない」

「漢字を意識する・・という程度では不安」

「しっかり準備したい」という方は、

「SPI」や「一般常識」の本を読んでおくのも一つの方法です。

ただ、40代は忙しいので、全員に「SPI」の本をおススメすることは無理があると思っています。
無理のない方のみ、「SPI」の本を使う・・で良いと思います。



おわりに

採用選考における筆記テストは、

特に「予告なしのテストもありうる」ことに注意が必要です。

日ごろ目にするニュースに解答のヒントが転がっていることもあります。

面接前は、少し多めに情報収集して対策することをおススメいたします。

面接
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